2013年5月1日水曜日

RMAをお願いしてみた(その2)

※ このエントリーは自分のための備忘録です。
(RMAをおねがいしてみた(その1)からの続きです。)

RMAが承認されるとWestern Digital社より「Western Digital返品承認」という件名のe-mailが届きます。
そのメールの中に発送に必要なRMA番号と手順が記載されています。

メールの指示に従って「RMA(返品承認)手順指示情報」を印刷します。
併せて送付する箱に添付するRMAラベルを印刷します。


他の方のサイトを拝見すると梱包は手順に従ってしっかりやらないと保証対象外と判断されることがあるようです。
まぁ電子部品で精密機械ですからね。先方で症状再現や原因解析などができない状態となれば正常使用していないと判断されて保証適用外と判断されても仕方ない気もします。


HDDを静電防止袋に入れます。静電防止袋は以前ほかのバルクHDDが入ってきた袋を流用しました。静電気対策がきちんと行われていないと保証が無効になる可能性があるそうです。

段ボール箱に緩衝材とともにHDDを入れます。今回は某社より電子部品が送られてきたときの小さめの箱と帯電処理された緩衝剤を使用しました。

念のために予備で印刷しておいた手順書に日付を入れ署名し同梱しました。署名箇所は2カ所あります。

梱包が済んだ箱に印刷したRMAラベルを貼り付けます。
併せて梱包箱の外装3面にRMA番号を記入します。


その後近所の郵便局に出向き、SAL(エコノミー航空便)でマレーシアに向けて発送したい旨を窓口で告げます。
そうすると税関のための書類(CN22)を作成するように言われますので必要事項を記入します。
記入が終わったら窓口の人へ渡し、送料を払って終わりです。
今回の送料は800円でした。



ところで今回僕はSAL(エコノミー航空便)を使いました。
EMSや航空便と違いSALでは荷物の追跡ができません。Western Digital社からは追跡ができる方法を使うように指示がありますが、荷物が届かなかったり行方不明になったときのリスク対策のようです。不安な方は送料が高くなりますが追跡可能な方法をとられた方がよいでしょう。

今回はここまで。続きは事態の進展があってから書きますね(^^)v


梱包・発送に当たって参考にしたサイト

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